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よもやま話

NSCAジャパンより永年会員継続20年の表彰をしていただきました

令和2年6月でNSCAジャパンの会員になり20年がたちました。

20年前にパーソナルトレーナー、及びストレングスコーチになることを目指したわけですが、当時は、パーソナルトレーナーやストレングスコーチは現在のように確固たる職業として確立していませんでした。

その時から地道に活動してくださり、この職業の礎を築いたくださった諸先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。

今日では、良い意味でも悪い意味でも手軽にパーソナルトレーナーとして活動することができます。

パーソナルトレーナーとしてトレーニング指導をする上で、必要最低限の条件として資格があげられますが、皆様はどのような基準で選んでいますでしょうか?

私がNSCAを選んだ理由

正直、私がトレーナー?(当時はアスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、ストレングスコーチがすべてを一緒くたに扱われていたと思います)を目指したころは、トレーナーのための資格を認定する協会はNSCAしかなかったので、一択でした。

いまでこそNSCA以外にもNESTA、JATIなど様々な協会があり、トレーニング指導者のための認定資格があります。

各協会によって哲学も違い、資格更新のため条件や講習会の内容も違います。

もし、これからトレーニング指導者を職業として生きてこうと考えている方でどの資格を取得しようか迷っているのであれば、自分がなりたいと考えるトレーニング指導者像を描き、どの協会が発行する資格が適正かを見極めたうえで、資格試験を受験するか決めるとよいでしょう。

決して、合格率が高いから、簡単そうだなというような邪な思いで決めないでください。

また、資格試験自体には実技試験がないので、合格後に実技を伴う継続教育活動を行ってくれる協会を選択するのも重要な点かと考えます。

その点において、私はNSCAジャパンを選択していて(一択ではありましたが)よかったと感じています。

いずれにせよ日進月歩の世界において資格を取得したからといって、学ぶことをやめてしまうとクライアントのためにもならず、何よりも自分自身の成長ががいので、トレーニング指導者を生業としていくには厳しくなることでしょう。

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