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毎年1度参加しているトライアスロン大会、今年は9月8日に河口湖にて開催された『Mt.富士トライアスロン富士河口湖2024』に初めて参加してきました。
結論からいうとコース、ロケーションともに今まで参加した大会の中でも一二を争う素晴らしい大会でした。
スポーツツーリズムとしてのトライアスロン
過酷なスポーツといわれるトライアスロンではありますが、競技特性ゆえ観光地や大自然のなかで開催されることが多く、それらを競技中に体験することのできる魅力的なスポーツです。
トライアスロンの場合は、前日エントリーが必須の大会がほとんどなので否が応でも前泊します。それ故に開催地の魅力を感じる機会も数多くあります。
私はスポーツのイベントの参加する際は、その土地を十分楽しみたい派なので、毎年参加する大会を選ぶ際に現地での観光やおいしい食事も考えて参加する大会を決めています。
スポーツツーリズムという意味においても今回の開催地である河口湖は、町全体がおもてなしの気持ちに溢れており、主催者様の多大なる努力を感じ取ることができました。
この度、私がお世話になった富士河口湖リゾートホテルでは、レース当日に栄養補給食を用意して下さったり、レース終了まで駐車場を貸して下さったり、レース後にはシャワーまで貸して下さり、その気配りには感謝しても感謝しきれません。
そしてレース後は、富士急ハイランドで遊んで待っていてくれた家族と合流して、石の博物館でお宝さがししたり、美味しいご飯を食べて河口湖観光も存分に堪能してきました。
Mt.富士トライアスロン富士河口湖2024とは
開催日:2024年9月8日(日)競技当日、7日(土)前日受付
開催場所:八木崎公園および河口湖、西湖特設コース
参加賞:参加記念Tシャツ、大会オリジナルコットンバック、ノももン、ブラックキンググミ、肌をうるおす保湿洗顔石鹼、バスソルト、ボディーソープ、アミノバイタル、河口湖産ラベンダーの香りおしぼり等
参加カテゴリー:個人(オリンピックディスタンス54.3㎞)
コース概要:河口湖・西湖特設コース
完走賞:完走メダル、フィニッシャータオル
レース所感
絶好のトライアスロン日和となり、3時間切りを目指してスタートしましたが、スイム序盤で脚を攣ってしまい前途多難です。
スイム1周終えたところでSKIPも考えましたが、こうなったら遅くてもいいので完走することだけを目標に切り替え、なんとかスイムを終えます。
余裕をもってバイクコースへ向かうも最初の激坂に体力を削られます。
そんなこんなで何とか西湖に到着。
ここで前日、ホテルで話しかけてくれた参加者の方から頂いた「バイクは、周回数間違える方がいるので気を付けて下さい。」という言葉を思い出し、しっかり3周したことを確認して、河口湖方面へ戻ります。
最初の激坂はさておき、適度なアップダウンがチャレンジ精神をくすぐってくれる面白いバイクパートを終え、いざランパートへ進むと今まで感じていなかった大腿四頭筋の疲労がMAXであることに気が付きます。
河口湖大橋を2周回するランパートの時間になると気温も30℃まであがり、10㎞のランの時間はずっと両脚の大腿四頭筋が攣ったままでした。
必殺技の『THE我慢』を駆使して何とか無事にゴールへたどり着き、今回のレースは閉店ガラガラと相成りました。
レース後はレースナンバーに付帯している食事とスイーツの交換券で栄養補給です。
悔しい結果とはなりましたが、大会の開催に関わって下さった皆様のおかげで、前日から含めてとても楽しい時を過ごすことができました。
ありがとうございます。
合同会社ORDINARIO業務執行社員/CSCS*D/NSCA-CPT/NSCAジャパンレベルⅡ認定/スポーツ医学検定1級/座右の銘「普通」/ Team 「ULTRUN」/トライアスロンチーム「アイアンノビス」マネージャー/日本トライアスロン連合公認審判員(第3種)
現在は池袋、氷川台にて一般の方を主にパーソナルトレーナーとして活動しています。マラソン、トレイルランニング、トライアスロン愛好家。フルマラソンサブ4達成、ウルトラマラソン100km完走、IRONMANミドル完走。現在、IRONMAN完走を目指し日々精進中。