「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」
人は何のために走るのか。完走しても、商品も賞金もない。
極限を超え、幻覚や幻聴に悩まされながら、ボロボロの身体でゴールを目指す。
お金のためでもなく、健康のためでもない。
いつかは自分も参加してみたいけれど、残念ながら私には、今のところ、参加する資格すらありません。
ということで、このレースは別にして人生で一度は参加してみたいレース10個を勝手にランキングしてみました。
10位 「アンコールワット国際ハーフマラソン」
アンコールワット遺跡を見ながら走ってみたいですね。
25年ほど前に訪れたアンコールワットの朝焼けが今でも目に焼き付いています。
実は私は、このマラソンを創設時から支援している有森裕子さんが代表を務める『特定非営利活動法人 ハート・オブ・ゴールド』の会員であり、ハートペアレントとして支援もさせていただいています。
9位 「インカトレイルマラソン」
古代遺跡マチュピチュへ続く道を走る40人限定のレース。
走りたいというのは名目で、単純にマチュピチュに旅行に行きたいだけかも...
8位 「キナバル山国際クライマソン」
東南アジア最高峰の霊峰キナバル山を舞台にしたレース。
世界で最も過酷なマウンテンレースと称されています。
日本が誇るスカイランナー松本大さんが2014年大会で優勝を飾っています。
7位 「ビックファイブマラソン」
何も考えずに南アフリカのサバンナの大自然の中を動物たちと分け隔てなく走ってみたい。
6位 「マッドラン」
文字通り!
日本国内では、沖縄のキャンプハンセンにて開催されているようですね。
5位 「ETフルムーンミッドナイトマラソン」
UFOのメッカ「エリア51」を矢追純一さんのうんちくを聞きながら走ってみたい。
4位 「ラパヌイマラソン」
『180°SOUTH』を観たら絶対に行きたくなります。
ラパ・ヌイとはイースター島を表します。モアイ像を見ながらイースター島を横断したいのです。
3位 「メドックマラソン」
ワインをたしなみながらフルマラソンを走れるなんてなんということでしょう。
給ワイン所では、ワインに合う料理も堪能!!
2位 「IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP」
言わずと知れたトライアスロン大会の最高峰。
80歳過ぎてもIRONMAN完走する稲田さんは目指すべき人です。
Never too late!
1位 「サハラマラソン」
衣・食・住に関わる全ての物資を、ランナー自らが準備し、それらを背負って7日間で合計約230~250kmを走る(歩く)レース。
世界で最も過酷なマラソンと称されています。
世界には色んなレースがあるものですね。
残りの人生でこの内どのくらいのレースに参加できるのだろうか。
合同会社ORDINARIO業務執行社員/CSCS*D/NSCA-CPT/NSCAジャパンレベルⅡ認定/スポーツ医学検定1級/座右の銘「普通」/ Team 「ULTRUN」/トライアスロンチーム「アイアンノビス」マネージャー/日本トライアスロン連合公認審判員(第3種)
現在は池袋、氷川台にて一般の方を主にパーソナルトレーナーとして活動しています。マラソン、トレイルランニング、トライアスロン愛好家。フルマラソンサブ4達成、ウルトラマラソン100km完走、IRONMANミドル完走。現在、IRONMAN完走を目指し日々精進中。