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ランニング&トライアスロン

第3回 水の街道 見沼UpStream レースレポート

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いしたします。

1月26日に、今年最初のレース「第3回 水の街道 見沼 Up Stream」に参加してきました。

ウルトラマラソンにチャレンジするのは2年振りとなります。2年前にチャレンジした彩湖ウルトラマラソンは完走できなかったので、今回こそはと意気込んで挑戦しましたが、結果はあえなくDNFです。

強風オールバック並みの「赤城おろし」に完敗し、第4エイドの関門にて(43キロ付近)でリタイヤしました。

見沼 Up Streamとは

開催日:2025年1月26日(日)

開催場所:見沼代用水沿いの「緑のヘルシーロード」とその周辺

参加賞:なし

参加カテゴリー:East Edge(東縁) 約62㎞

レース所感

昨年末のレースでは、おそらくウォーミングアップ不足と水分補給を十分にしなかったため、レース前半で脚が痙攣してしまったので、その反省を踏まえてスタート前のウォーミングアップやレース中の水分補給には気を使いました。

そのおかげもあってか、レース中は一度も脚が攣ることはありませんでした。

しかし、残念ながら完走にはいたらず。

以下に所感をまとめます。

1.コースの特徴

コースは、大宮第三公園〜(西縁)〜見沼大橋〜(東縁)〜見沼自然公園〜七里〜上尾(瓦葺)〜蓮田〜加須〜鴻巣〜武州荒木〜見沼代用水取水口(利根大堰)〜羽生小松道上公園までの全長62Km、埼玉・東京の葛西用水路、愛知県の明治用水とならび、日本三大農業用水と称されている「見沼代用水」に沿ってひたすら利根川を目指します。

トレニックワールドさんが主催の大会には何度か参加させてもらっていますが、毎度のことながらエイドステーションの充実ぶりには驚かせられます。ありがたい限りですね。

第3エイドで提供してくださった暖かい肉うどんは身も心も温めてくれました。

走るのがメインなのか食べるのがメインなのかわからなく程、いつもエイドステーションでのんびりしてしまいます。

2.天候と環境

スタート直前の天気は快晴。一方で気温が低くなかなか身体か温まりません。日向を見つけてウォーミングアップに励みます。

レース前半は、お天気に恵まれ気持ちよく走ることができました。

しかし、午後13時過ぎ、第3エイドの柴山伏越を出てから状況は一変します。

ここから第4エイドの山王橋公園までは、目をあけているのもつらいほどの強風「赤城おろし」に悩まされます。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ

~中略~

サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

宮沢賢治の詩(?)が表現するような人になりたかったのですが、あっけなく完敗し、第4エイドの関門である山王橋公園でリタイアしました。

3.装備の選定

ウェアに関しては前回同様普段走る時に着るウェア+パタゴニアのフーディー&ネックウォーマーです。

前回の反省を活かし、ランニンググローブは忘れずに持ってきました。

ザックは安定のパーゴワークスのRUSH10です。

パーゴワークスのRUSH10は大変気に入っていますが、スマホとトレランポールを収納する場所に困っています。

その点において、より機能的になったパーゴワークスのRUSH11を購入しようか検討しています。

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4.反省点と次回への展望

ウルトラマラソンへの挑戦は、ウルトラトレイルの練習としてとらえています。

その為には、しっかり最後まで体を動かし続けなければなりません。

昨年末のトレランで脚を攣りまくってしまったので、今回は脚を攣らないよう気を付けてレースに臨みました。

その甲斐もあり、途中でレースはリタイアしましたが、一度も痙攣を起こすことなく走れたことは収穫です。

ただ今回は風の影響もあったとは言え、62㎞を時間内に完走できるペースではありませんでした。よって預け荷物の受け取りの時間もあったので、第4エイドでリタイアすることにしました。

身体もまだ動くし、心もやる気は満々でしたが、やむなくDNFと相成りました。

ここ最近のレースは長い距離でも制限時間がたっぷりあるレースではしっかり完走しています。

しかし、制限時間や途中の関門がシビアだとDNFになってしまう状況が見受けられます。

この状況を打破するには、もう少し短い距離(例えば、10㎞、ハーフマラソン、フルマラソン)を完走するタイムを向上させなければなりません。

なぜなら、走行距離と平均スピードは反比例の関係にあり、運動時間(距離)が長いほどスピードが遅くなります。

したがって、6月の奥武蔵ロングトレイルレースに向けては、スピードの向上に焦点を当てて練習に励もうと思います。

 

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