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年の瀬が迫り、今年も残すところ1週間ほどとなった12月22日に、今年度最後のレース「Fun Trail Round 韋駄天」に参加してきました。
今回のコースは今年6月に参加し、練習でも何度も走った奥武ロングトレイル35kのコースの一部を反対周りに走る感じだったので、勝手知ったる山域と軽い気持ちでエントリー。
ところがどっこい蓋を開けて見れば、散々な内容となります。
第1回 FunTrails Round韋駄天とは
開催日:2024年12月22日(日)
開催場所:長念寺 特設会場(受付会場/スタート・フィニッシュ地点)
参加賞:韋駄天お守り、ステッカー、ランニングソフトカップ
参加カテゴリー:15k
レース所感
今回のレースは3時間ほどでゴールをしようと目論んでいた私ですが、なぜか5キロ手前で脚が攣ってしまい、結局ゴールするまで脚のけいれんは治まらず。
レース後半パートの東峠からは、悶絶と転倒を繰り返し何とかゴールへたどり着きます。
その日のコンディションこれほどまでにパフォーマンスが違うのかと思い知らされたレースとなりました。
以下に所感をまとめます。
1.コースの特徴
コースは全長14.4Km(トレイル率80%)で累積標高860m、トレランが初めての方も多くエントリーしていたので、それほど難易度は高くありません。
制限時間も5時間と余裕があり、エイドステーションで提供される飲み物や補給食も充実していました。
2.天候と環境
レース当日の天気は、快晴でしたが、風が強くのんびりとゴールを目指す私には北風の冷たさが身に沁みました。
ゴール後は気温の低下に加えさらに風も強くなり、テントも転倒...なんつって。
手荷物受取の待機時は凍えそうでした。
フィニッシュ後にアツアツの豚汁を楽しみにしていたのに、強風でガスコンロの火が消えてしまうためか待てども待てども豚汁ができあがらないので、諦めて帰路に着きます。
3.装備の選定
ウェアに関しては普段走る時に着るウェア+パタゴニアのフーディー&ネックウォーマーで十分でした。
今回用意したつもりでしたが、ランニンググローブを忘れてきてしまいました。
体温の保持や転倒時の保護にもなるので、冬のレースの時は必須装備ですね。
ザックは安定のパーゴワークスのRUSH10です。
何よりも今回の装備で大失敗したのは、シューズです。
今年の6月に同じ山域で開催された奥武蔵ロングトレイルレースの後、靴を買い換えたのですが、グリップ力が低く練習時から転倒を繰り返していました。
今回のレースでも案の定幾度となく転倒します。幸い大きなケガに繋がらなかったのは幸いです。
今回の反省を生かして早速グリップ力の強い靴を購入しました。
新しい靴は、サロモンのサンダークロスです。来年のレースに向けて靴を慣らしていきたいと思います。
サロモン シューズ SALOMO サンダークロス THUNDERCROSS メンズ トレイルランニングシューズ 価格:20900円 |
4.反省点と次回への展望
冒頭でも述べた通り、今大会は脚の痙攣に悩まされました。
原因ははっきりしませんが、寒かったので水分をあまり摂らなかった、気温が低く思ったように筋温を上げられなかった、そもそもレースの強度に対しフィジカルが不足している等が考えられます。
まずは次回のレースに向けて更なる体力向上が必要であり、そしてレース前のウォーミングアップの方法やタイミングとレース中の計画的、戦略的な補給の再検討が必要だと感じています。
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飯能に来た時は、必ず購入する釜久のおこげ煎餅。
今回も釜久米菓 飯能工場直売店にて購入してきました。
飯能の山へ来た際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
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合同会社ORDINARIO業務執行社員/CSCS*D/NSCA-CPT/NSCAジャパンレベルⅡ認定/スポーツ医学検定1級/座右の銘「普通」/ Team 「ULTRUN」/トライアスロンチーム「アイアンノビス」マネージャー/日本トライアスロン連合公認審判員(第3種)
現在は池袋、氷川台にて一般の方を主にパーソナルトレーナーとして活動しています。マラソン、トレイルランニング、トライアスロン愛好家。フルマラソンサブ4達成、ウルトラマラソン100km完走、IRONMANミドル完走。現在、IRONMAN完走を目指し日々精進中。