去る1月29日(日)、4年ぶりにフルマラソンにチャレンジしてきました。
前回同様チャレンジの場は、館山若潮マラソン。
2019年のチャレンジしたときは、31キロ付近で途中棄権しました。
今回は、意気込むことなく楽しく走ることをテーマにチャレンジしてきました。
第43回館山若潮マラソンとは
開催日:2023年1月29日(日)
大会会場:館山市営市民運動場
参加賞:オリジナルタオル
完走賞:オリジナルメダル
参加カテゴリー:フルマラソン
レース所感
レース当日は、気温4℃、晴れ、絶好のランニング日和となりました。
千葉県の南の果て館山市は、マラソンは勿論のことトライアスロンも開催され、何度も訪れている大好きな場所です。
フルマラソンのコースは三浦半島を臨む海を横目にお天気が良ければ、富士山もばっちり見える絶好のロケーションです。
27キロ過ぎに高低差40mほどの難所がありますが、そこを過ぎると31㎞付近に一般の方が出してくれているエイドステーションがあり、そちらで提供してくれている手作りのまぜご飯のおにぎりと、暖かくてあま~いコーヒーが残り10㎞を走りきる元気をくれます。
このおにぎりを目当てに、館山若潮マラソンに参加していると言っても過言ではありません。
運営のエイドステーションも充実しており、水やスポーツドリンクは勿論のこと、ご当地ものの『たこせんべい』、『ちいずさぶれ』、『花菜っ娘』、『牛乳せんべい』など盛りだくさんな内容です。
記録を狙った時の走り方とは違い、今回は景色やエイドステーションで提供されるものも全部楽しみながら、一度も足を止めることなく完走することができました。
記録は5時間6分26秒、平凡以下の記録ではありますが、フルマラソンの違った楽しみ方を発見できたレースと相成りました。
ご参加の際は、前泊で館山観光をお楽しみください
フルマラソンを走る前日の睡眠不足や飲みすぎは、体調不良の要因となります。
郊外の大会に参加されるときは、前日に現地入りして万全の体調でレースに臨むことを強くお薦めします。
今回、私のお世話になった宿は、レースのコース上にあるシーサイドガーデンDAYOFFさんです。
目の前がビーチで、貸し切りのお風呂もあり、オーナーさんの作るお食事もおいしく、前日にのんびりと過ごすことができました。
合同会社ORDINARIO業務執行社員/CSCS*D/NSCA-CPT/NSCAジャパンレベルⅡ認定/スポーツ医学検定1級/座右の銘「普通」/ Team 「ULTRUN」/トライアスロンチーム「アイアンノビス」マネージャー/日本トライアスロン連合公認審判員(第3種)
現在は池袋、氷川台にて一般の方を主にパーソナルトレーナーとして活動しています。マラソン、トレイルランニング、トライアスロン愛好家。フルマラソンサブ4達成、ウルトラマラソン100km完走、IRONMANミドル完走。現在、IRONMAN完走を目指し日々精進中。