来たる10月6日(日)に開催される『第12回トレニックワールド in おごせ・ときがわ 』を完走すべく、前回の試走で走れなかったコースの後半を走りに行ってきました。
今回のスタート地点は、ときがわ町の慈光寺入口付近にあるときがわトレッキングコース利用者用の駐車場(標高140m)です。
こちらにはきれいに整備されたトイレもあります。ありがたい限りです。
ここから堂平山の山頂を目指し、意気揚々を走り(歩き?)始めますが、強くなる雨と蜘蛛の巣の多さに心が折れ、コースのほんの一部と慈光寺、霊山院を訪れて本日の練習は終わりと相成りました。
次回、天気の良い日にリベンジしたいと思う。
ここから堂平天文台までは自転車でも行けるようなので、ヒルクライムの練習がてら行ってみても楽しいかもしれない。
こちらは、かつて日本の天体観測の中心となっていた施設で、現在は天文台の中を改装して宿泊施設になっているようです。
キャンプを楽しめるテントサイトやログハウス、モンゴル式テントもあるので夜間のトレイル練習にも利用できそうです。
蜘蛛の糸
トレイルを走っていると、いきなり目の前にこんな大きい蜘蛛が現れるし、顔中に蜘蛛の巣がまとわりついてきます。
しかし、山の中で出会う女郎蜘蛛は大きい。人間に危害を加えないと分かっていてもその見た目から、恐ろしさを覚える。
大会当日、先頭を走る選手は幾度となく蜘蛛の巣に立ち向かっているのでしょうか。
関東最古の山岳寺院
開山1300年の歴史を持つ阪東三十三観音霊場第九番札所「慈光寺」
誰もいない雨の中にたたずむお寺は、霊的な何かを感じずにいられない。まったく霊感的なものはありませんが。
今回の試走は、練習というよりも観光の体を成してしまったので、ここぞとばかりにゆっくりと参拝してきました。
雨に濡れた石階段を幾度となく転倒しそうになりながら登り、観音堂へ
関東最古の禅寺 霊山院(りょうぜんいん)
慈光寺から800mほど堂平山の方へ進むと、関東最古の禅寺『霊山院』が姿を現します。
山岳寺院の慈光寺と違い、なんとなく清々しい気持ちになるような落ち着いた場所でした。
ありがたいお言葉を頂戴して、ロードを一気に下りスタート地点の駐車場へ戻ります。
慈光寺付近からの眺望に癒されつつ、今回の練習は終了。
練習になったかどうかは、定かではありませんが、レース本番は行けるとこまで行ってみます!
合同会社ORDINARIO業務執行社員/CSCS*D/NSCA-CPT/NSCAジャパンレベルⅡ認定/スポーツ医学検定1級/座右の銘「普通」/ Team 「ULTRUN」/トライアスロンチーム「アイアンノビス」マネージャー/日本トライアスロン連合公認審判員(第3種)
現在は池袋、氷川台にて一般の方を主にパーソナルトレーナーとして活動しています。マラソン、トレイルランニング、トライアスロン愛好家。フルマラソンサブ4達成、ウルトラマラソン100km完走、IRONMANミドル完走。現在、IRONMAN完走を目指し日々精進中。