鳳凰山(ランタオピーク)下山後、昴坪のバスターミナルから、バスで大澳に移動しました。
次なる目的は、東澳古道(Tung O Ancient Trail)のランニングです。
東洋のベニスと呼ばれる?大澳
東洋のベニスと呼ばれ、どこか懐かしさを感じる漁村「大澳」で、腹ごしらえ。
個人的には、人だらけの観光地よりものんびりとしたこういった町が好きです。
細い路地迷いながらお散歩していると、ローカルスナックと書かれた看板を発見したので、食べてみることに。
うまし!蝦猪餅(Husband)という名前でしたが、何が入っているのかは不明です。
多分、エビと豚のひき肉?
ビールが飲みたくなる味でしたが、この後のことを考えると、ここはグッと我慢した次第です。
洗練された観光地ではありませんが、少し汚くて、美味しいにおいのする大澳。
わたくし、とても好きです。次回はゆっくり巡りたいと思います。
そして、ピンクイルカを見ることのできるボートに40香港ドルで乗ることができるというので、ここはもれなく乗ってみることに。
残念ながら私が乗った時には、イルカは姿をみせてくれませんでしたが、ボートを待っているときに足元に座っていたわんちゃんが人懐っこくてかわいかったので、良しとします。
アクセス方法
大澳へのアクセス方法は、MTR 東涌駅から11番のバスか、フェリーで行くことができます。
MTR、バス、フェリーに乗る際は、現金だと煩わしいので、香港の交通系カード「オクトパスカード」があると便利です。
いざ!東澳古道(Tung O Ancient Trail)へ
腹ごしらえと観光も済んだので、本来の目的である東澳古道のランニングへ向かいます。
海の方へ向かい、町中を抜けると東澳古道の入り口があります。
ここから東涌まで、14キロの旅路です。
海を臨みながら気持ちよく走っていましたが、7キロほど走ったところで、さすがに疲れたのか脚が攣ってしまったので、途中の沙螺湾(Sha Lo Wan)からフェリーで東涌へ戻ることにしました。
↓沙螺湾のフェリー乗り場
大澳から沙螺湾までは、途中トイレや町もあり、快適に走ることができます。
次回は、東涌から大澳までの14キロを走破してみようと思います。
魅力的なハイキングコースがたくさんある香港。また訪れたいものです。
合同会社ORDINARIO業務執行社員/CSCS*D/NSCA-CPT/NSCAジャパンレベルⅡ認定/スポーツ医学検定1級/座右の銘「普通」/ Team 「ULTRUN」/トライアスロンチーム「アイアンノビス」マネージャー/日本トライアスロン連合公認審判員(第3種)
現在は池袋、氷川台にて一般の方を主にパーソナルトレーナーとして活動しています。マラソン、トレイルランニング、トライアスロン愛好家。フルマラソンサブ4達成、ウルトラマラソン100km完走、IRONMANミドル完走。現在、IRONMAN完走を目指し日々精進中。